下郷町

人口統計データ

町の概要

自然の状況

福島県の西南、南会津の東端に位置し、南は栃木県に位置している。町の中央を流れる阿賀川(大川)は深い渓谷を形作っており、この大川に沿って主要道が整備され、集落が点在している。気候は寒暖の差が大きく、日本海型の気候に属している。

産業・経済

基幹産業である農業は稲作を中心に、そば、葉たばこ、りんご、きのこ栽培などの複合経営が行われている。豊かな自然や森林資源を活かし、農林業体験を観光と結びつけたグリーンツーリズム等の新たな振興策も図られている。

観光・文化

美しい渓谷を織り成す大川ラインの最大の景勝地「塔のへつり」、自然を満喫できる観音沼森林公園や中山風穴地、旅情あふれる湯野上温泉郷、江戸時代の面影を色濃く残す大内宿、一日中楽しめる養鱒公園いこいの広場などがある。

伝統行事・伝統芸能

• ８００年以上の伝統を誇る「大内半夏まつり」(毎年７月２日頃)
• 温泉旅情あふれる「湯野上温泉まつり」(毎年７月下旬)
• 楽しいイベント盛りだくさん「下郷ふるさとまつり」(９月２日)
• 冬の風物詩「大内宿雪まつり」(毎年２月第２土、日曜日)

特産品

会津地鶏、そば、りんご、こんにゃく、じゅうねんみそ、山菜、なめこ、しいたけ、アユ、ニジマス、木炭、じゅうねん(エゴマ)